水たき玄海新宿高島屋店

忘年会シーズンということもありどの店も混んでいたが俺は最初からこの店と決めていた。


それは水たきでおなじみの玄海だ。


ここの水たき、昔一度食べたきり忘れられないのだ。


一人前1500円という金額はややハードル高目ながらこれは食べなくては損というやつ。


鶏は福島の伊達鶏という地鶏を直送しているという。


これがシンプルな水たきに抜群に合うのだよ。


しっかりしているんだな味が。


さすが専門店という味わいです。


しらべたところ釜で5時間炊き上げているということ。


それだけ時間かけて丁寧に作っているのだからそりゃあ美味しいわなあ。


コラーゲンを売りにする鍋はよく食べてきたがここのは図抜けている気がするわ。


すんごいお肌に良さそう。


プルプル感に期待する女性にもおすすめできるね。


鶏肉好きなら絶対に食べなきゃ損だね。


シンプルに肉の味を楽しめる最高のお鍋ですよ。


あとは有名なのは親子丼だな。


これもうまい。


こだわりのスープがまず美味しい訳だからそりゃあ間違いないわけよ。


こちらも絶対食べるね。


卵は半熟だしもう最高。


絶妙な鶏の香ばしさとまた合うんだなあ。


今日は友人と2人でたんまりいただいた。


来年も早々に来たいところですなあ。


ごちそうさんでした。


紅虎餃子房人形町店

人形町の紅虎にはずいぶん通ったものだ。


僕は会社員だった。


人形町店ながら僕は水天宮駅から足を運んだ。


もっと言えば墨田川大橋のあちら側からだからなかなかの距離を歩いていたことになる。


パーティや忘年会までいかないような普段の酒飲みはよくここでやっていた。


と、昔を懐かしむ感じかと思いきやそんなわけない。


会社をやめたのはつい去年だし、何より昨日かの地、紅虎へと出かけた。


しかも昔の会社の同僚と。


久々の再会を喜ぶのも早々に我々は酒を飲んだ。


最初は生ビールを3杯目から瓶を頼むというのは昔と何も変わらない。


久々なのに僕はメニューも見ずに鉄鍋棒餃子とやみつき餃子、それからイカとエビの春巻きを頼む。


自分で酢醤油、ラー油を混ぜるのも随分と久々の作業でテンションが上がった。


小さい時から少々油っこい春巻きというものが苦手だったがこの店の春巻きは食べやすい。


シーフードというのもあるのだろうが、サックリと食べやすい細さもまた魅力だ。


久しぶりに会ったというのに当時の仕事の話ばかり。


昔と何も変わりない。


その日何本目かの瓶ビールを空にしてから僕らは重たい腰をあげた。


僕は明日休みだが、彼らは仕事だ。


申しわけないことをした気もするが楽しくて仕方なかった。


天下一品歌舞伎町店

先輩、というのは彼のあだ名で。


僕だけがなぜかそう呼んでいる。


とてもいい人だ。


たまたま飲みの席で出会ったのが今年の春。


あれも本当偶然の出会いだったなあ。


以来趣味も共通で、本当に親しくしてもらっている。


加えて僕が今かかっている病気に彼が詳しいこともありそちらの方でも心強い味方だ。


何度も杯は交わしていたが、今日は歌舞伎町で飲んだ。


その帰り、天下一品に寄った。


先輩はラーメンにも詳しい。


いつだったか吉祥寺に行ったときなどは美味しい家系の店を紹介してくれた。


今日は有名店ながら天一。


実は僕は数年ぶり。


ほんとうに久々だった。


彼曰く、やはりたまには食いたくなるラーメンの一つ、とのこと。


なるほどこれはヤミツキになる、確かに食った後は、もう当分食べる気はなくなるが数ヶ月後にはまた来たくなる味だ。


そしてどこか懐かしい味。


そんなことを言うと彼はスラスラと、煮干系、Wスープ系、トンコツ系のヤミツキ必至店を語ってくれた。


僕はぼんやりと聞いている他なかった。


ちょっと前にラーメンに関する仕事があったのだけど、間違いなく僕より先輩の方が適任だ。


今日も今日とてこってりをさらっと平らげていた。


その男らしさに今日も感服。


また天一来る時誘ってくださいね。


tagcafe

15歳の頃からアボカドというものが好きだ。


15歳の時にはじめて食べたのは偶然ではない。


ちょうどその頃から僕の住んでいた田舎町にもあの異国の食べ物が流布してきたように思う。


つまりそれ以前はアボカド的な発想もなかったしアボカド的な生活もなかったことになる。


僕の人生もだから大きな目線で言えば15という点をメルクマールにしてアボカド化していったと言ってもこれに偽りはない。


  と、言うことを彼女に言うと、さらっと流された。


下北沢のtagcafeというオシャレなお店で僕はアボカドを食べていた。


スモークサーモンとアボカドのサラダを注文して、気付いたのだ。


アボカドはこんなに美味しいのに、健気なのになぜ主役になれないか。


確かに思い返してみればアボカドはたいてい魚介類とセットで登場、そしてその味を引き立てる役割に回っている。


世の人はアボカドを焼いたり、単体で食べたりしないのでその魅力の30%程度しか気付いていないのだ。


と、の僕の熱弁は彼女にはいまいち届かなかった。


彼女はただひたすらにアンチョビとオリーブのピザを頬張って僕の話を無視した。


ほら、アボカドだけ食べてごらんよ。


そうこうしているうちに彼女は日替りのデザートも注文。


彼女においてはアボカド時代は終わり全時代の文明となってしまったようだ。


僕も僕でビールをもう一杯飲むことにした。


京都木村屋本店 錦糸町駅前

東京に帰ってきて一週間。


寂しさに打ちふるえる。


あれ、日本語はおかしいだろうか。


いや、寂しいし打ちふるえているから合っている。


 博多に1週間行ってきた。


最初の2日間は京都を見、次の日は友人の結婚式。


その次の日は結婚式で一緒だった友達と熊本へ。


そしてそれからも数日福岡に滞在できた。


有給、今年分はついに消化。


来年の春まで馬鹿みたいに働かないとならないことを示していたがそれはそれでいい。


十分にもとをとった。


と、いうくらい楽しかったのだ。


料理もどこへいっても美味しかった。


中でももつ鍋が素晴らしかった。


2回食べちゃった。


1人で注文はさすがに気が引けたけどもともとニンニクが好きなのだ。


 それで寂しさに打ふるえていた私は今日錦糸町のお店へ。


お店の名前に京都と、付くが博多料理のお店みたい。


博多の味がたくさんあった。


手羽先って名古屋だと思っていただけど博多でも有名で、こちらをまず注文。


ビールに合う。


合い過ぎる。


もちろんもつ鍋は注文。


クーポンを用意して行ったからかなりお得感もあった。


だって半額だったのだもの。


やばいね。


味も本場に負けず劣らずでした。


やはりこの時期は鍋だね。


次は豆乳の湯豆腐という女子的な鍋に挑戦したい。


しゃぶしゃぶ温野菜新高円寺

仕事で東高円寺へ。


丸ノ内線に乗りいきました.天気が良かったのでとりあえず時間まで散歩、新高円寺の近くに温野菜を発見してしまう。


そして私は思い出す。


あ、高円寺て友達働いていなかったけ。


と、言う訳でもうこれは選択の余地がない。


仕事をする前からお酒を飲むことを考える。


温野菜はしゃぶしゃぶのお店だがその名の通り野菜がたくさん食べられる。


最近野菜ジュースでしか野菜を摂っていない私はもう、あたまの中が温野菜になってしまった。


 友達は幸い今日仕事がお休み。


家にいたので高円寺は遠かったのだけどわざわざ出てきてくれた。


せっかくなので豪勢に牛肉を食う。


とは言え、この店に限っては野菜と豚肉の組み合わせが魅力的だ。


野菜は白菜、きのこ、大根、人参、水菜と何でもあり。


途中からは豚肉もやめて、徹底して野菜攻勢となった。


普段野菜食べたいけど食べれないって言う女の人にはこのお店嬉しいよね。


 けっこうお腹がいっぱいになったけど何だか疲れた一日だった。


それはそのはず、夕方の早い時間からタラタラと知らない街を歩いていたのだから。


今日気付いたのだけど、高円寺と新高円寺、それと東高円寺ってそれぞれちょっと距離あるのね。


疲れたあ。


でもしゃぶしゃぶは満足。


また食べにいこう。


東京荻窪中華そば春木屋めんめん

現地の荻窪のお店には行ったことがないから何とも言えないのだけど、荻窪ラーメンというのはなかなかに美味しいと思う。


僕は好きだ。


と、言うのも中目黒駅の近くにある「東京荻窪中華そば春木屋めんめん」が普通に美味しいからだ。


10数席ほどのそれほど大きくない店に僕は月に2度くらい通ってしまう。


中華そばは煮干しのスープ。


煮干というと高円寺「太陽」が何と言っても有名だが、春木屋のそれもしっかり煮干を感じられる一杯だ。


煮干の味って本当に日本的で良いんですよ。


節系がはやっている今日この語呂ですがやはり日本人のファーストチョイスは煮干っすよ。


今日も迷わず中華そばを頼みました。


実は昔中華そばというのもあってこれもオススメ。


これは鶏ガラスープかな。


何度かしか食べた事ないけれどね、こちらもシンプルで普通に美味しいんだよ。


「昔:と言うだけあって雰囲気のある味なんですよ。


両方食べやすくて文句なしですよ。


麺もストレートで食べやすいしね。


しかし、なぜ目黒のこの土地に出店しているんだ春木屋。


チェーン店か暖簾分けか。


クセのない味なので目黒界隈でまだこの懐かしいラーメンを食べていない方は是非一度お試しください。


きっとリピーターになりますぜ。


火溜厨新宿西口駅前店

久々に新宿に行ったのは前の職場の先輩に誘われたからでした。


二個上の先輩なんですがついに来年結婚するらしくて、まあそのご報告的な飲み会。


幸せな話はいいもんですね。


で、今日は場所も良かったの。


火溜厨って書いて「ひりゅうず」。


パッと言われても読めない店名ですがすごくいいお店でした。


西口駅前なんだけど、平日でもすんごい混んでいました。


いくら立地が良いとは言えびっくり。


入れてラッキーだったよ、と先輩。


常連とはいかないまでも何度か入ったことがあるらしいです。


基本は焼き鳥屋さんみたいなんですがこの時期は鍋でしょ。


やはり。


「魚介と地鶏のイタリアントマト鍋」を注文。


思っていたとおりオシャレな鍋がやって来て2人盛り上がりました。


先輩は昔お酒弱かったのに最近はそこそこ飲むみたい。


ダンナの影響すか? と聞くと歳をとったのよ、と一言。


幸せそうですなあ。


幸せにあやかろうと女子っぽいメニューを頼む。


ささみの梅しそ揚げ、冷やしトマト。


え、女子っぽくないですか。


まあ最後はデザートでしめました。


抹茶パンナコッタよかったな。


今度ダンナさんのお友達でも紹介してください、よとは最後まで言い出せず。


だって10個も歳上だそうで。


さすがにその勇気は。


魚焼 いたる

この度、私は始めて石川県金沢市を訪れました。


何日も前から天気予報を気にしつつ、雨にならないことを祈りながら楽しみに楽しみにしておりました。


私たち一行は、帰りにプレゼントするお菓子の詰め合わせ小袋を作りながら、「大人の休日」を使う歳なのに、子供の様なワクワク感。


子供に帰っていっている証でしょうか?秋田を朝一の新幹線こまちで発ち、大宮~越後湯沢~金沢と乗り換えながら7時間の列車旅行は、尽きることの無いお話しと共に、その夜のご馳走への期待で盛り上がり、何の苦も無く過ぎてしまいました。


お夕飯は、居酒屋「魚焼いたる」。


どのお刺身も角が立っていて、プリプリの若々しいものでした。


この味を知ってしまい、ハードルが上がった舌は、秋田へ帰ってからのお刺身との向き合い方に難が生じてしまいそうで、少し心配になりました。


さらに酔っ払い蟹というこの時期にしか採れない「香箱蟹」を、一月もの間日本酒と調味料に漬けたこの肴は、日本酒に良くあい、とっても美味しい珍味でした。


私の住んでいる町はどちらかといえば山の多い土地ですので、こんなに新鮮な海の幸に出会えたことは衝撃的なことでした。


旅の始まりから、膨らみに膨らんだ期待に、見事に応えてくれた素晴らしい品々でした。


深川宿

栃木から一日日帰りで東京へ出張、まあ普通だけどちょっと切ない。


というのは明日は金曜日。


もう一日ズレていたら東京観光をと思っていただけに残念だ。


しかも出張先は江東区。


日本橋のあっちだ。


あまり行ったことのない土地でどうしようかと頭をひねる。


近くに清澄白河駅がある。


現代美術館と清澄公園くらいしか行く所がなさそうで困ったが、どうやら深川めしというのが有名らしい。


というわけで帰りがけにちょっと寄り道、噂の深川めしをいただくことにした。


入ったのは江戸資料館近くにあった深川宿というお店。


夕方だったためか人は少なかったが17時までというので私はちょっと焦って注文。


1890円の深川めしはボリュームそこそこ。


まあ観光地価格であることはしょうがないが、割高感は正直否めず。


けれど美味しかったなあ。


アサリ好きにはたまらないんじゃないだろうか。


これは昔からの郷土料理というが、ならばこの辺界隈の方は幸せだなあ。


歯ごたえの良いアサリと米に合うタレ。


文句なかった。


せっかくなので日本酒一合と焼きアサリをいただく。


アサリは串焼きだ。


ハマグリもあって迷ったが口の中はもうアサリ。


今日はアサリの日と自分の中で納得して食う。


酒に驚くほど合う。


時計を見ると店が閉まる時間、そして私の乗るべき電車の時間がせまっていた。


今度はもっと早くきてゆっくり飲めたらいいなあ。


食べ歩き